こんにちは!
イサです!
「リスニングが全く聞き取れない…」

皆さんこのような悩みありますよね?
その原因は、
耳が英語に慣れてなくて
英語を聞き取れていないからでしょうか?
それとも、
聞き取れてはいるが
設問を読む時間が足りていなく
設問理解が不十分だからでしょうか?

TOEICのリスニング問題を攻略するには
「先読み」が必須になります。
今回のブログでは、
先読みがなぜ重要か、
先読みの具体的なやり方について
紹介していきます。
そもそも先読みとは?
先読みとは、
問題文が放送される前に
設問や選択肢を読んでおくことです。
問題文には設問と選択肢が印刷されていますが、
全てをじっくり読んでいる時間はありません。

では、どこを重点的に
先読みするべきなのでしょうか?
結論、
「選択肢を読まずに、問題文だけを読む」です。
ポイントは以下の通りです。
・選択肢は3/4が不正解の情報なので
読む必要が無い
・図表問題は図表と設問の両方に目を通す
・問題文全体に意識を向けるのではなく
文頭の5W1Hに意識を向ける

何度も演習をこなすことで、
どこを重点的に聞くべきかが
自分で分かるようになってきます。
また、設問や図表の中身を
全部覚えようとするのではなく、
キーワードに集中して聞く意識も重要です。
先読みをすべき理由
なぜ、先読みをする必要があるのでしょうか?
結論、
回答時間を短縮できるからです。
しっかり先読みをして
重要な点を抑えておくことで、
問題文の読み上げが終わった時点で
答えが分かるので、
回答時間を大幅に短縮することができます。

その結果、
設問が読み上げられる前に
マークシートを塗り終えられて、
リズムよく次の設問に進むことができます。
一定のペースをキープしながら
落ち着いてリスニング問題を
解けるようになり、
本来の実力を100%発揮
できるようになるでしょう。
先読みのタイミング
リスニング問題では、
先読みのタイミングがとてつもなく大事です。
遅すぎては、しっかりと先読みできないですし、
逆に早すぎると内容を
忘れてしまうことがあります。
先読みに適したタイミングは、
Directionsが流れている間です。
TOEICの試験では、
各パートの音声が流れる前に、
Directionsという説明文が流れます。

その時間を最大限に活用して、
設問を先読みしておきましょう。
Directionsが流れている間に先読みし、
問題文が始まってからは、
「問題に集中する→マークシートで回答→
次の設問を先読み」
このようにテンポよく設問を
解き進めていきましょう。
まとめ
今回は、
リスニングにおいて先読みの重要性と
先読みの際に意識すべき点について
ご紹介しました。
先読みをすることで、
効率よくリスニングの点数を
上げていきましょう。
今回はこれで以上です!
ありがとうございました!
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